ラグビー早明戦
2008-12-07


本日は録画で見た。友人が埼玉より来ていた為、そちらを優先したのであった。
結果は、女房から、携帯メールで連絡が有ったためわかっていたが、Break-downで負け、Defenseでも負け、これでは勝てないというゲームであった。本当に大学選手権で勝てるのか、心配になるようなゲームであった。
私は、大学のチームは、やはり明確なゲームプラン、修正能力、そしてたゆまない練習がすべてを決めると考えている。もちろんそれらを、指示するのは監督である。監督による明確な方向性の元で、学生たちが練習に励み、精度を高めていくのである。
ところが今年の早稲田のチームは、学生たちに、修正力、ゲームプランを求めているように見えるが、もし本当にそうなら、監督は高望みをしすぎであると思う。そこまで求める気持ちはわかるが、それでは監督は要らなくなる。今年は、何かが空回りしている。学生の個々の力はあるが、それが一体とならない。そこに不満を感じるのである。
やはり、監督の的確なプランがあって、キャプテンの下で意思統一、ゲームがコントロールできる。それが学生スポーツであると思う。残念ながら、このままでは大学選手権に勝ち抜けないと、思った。応援する気持ちは充分あるが、結果は明日の抽選にも拠るであろうが、正月まで果たしてよい夢を見させてくれるのか心配な本日のゲームであった。
[ラグビー]

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