ラグビー日本選手権
2009-02-07


今日は1回戦の試合があり、早稲田とタマリバ(クラブチーム日本一)が戦った。過去、何回か戦っているが、いずれも圧勝している。今日も圧勝を期待していたが、結果は55対13。不完全燃焼である。タマリバのディフェンスはそれこそ早稲田と同じスタイルでよく前に出ていた。そのため若干攻めあぐねていたように感じた。
後半になって、たての突進で多少穴を突き始めることができ、点数を重ねた。
やはり、単にオープンに展開するだけでは、詰まってしまう。タテ攻撃を入れてオープンにまわすなど工夫が必要であると感じた。あるいは、敵のディフェンスに穴が見つからなければ、ウラへボールを落とすことも、(ディフェンスを背走させる)必要ではないか。そのコンビネーションを使えば、ディフェンスは前に出れなくなるし、オープン展開でももっと楽に点が取れたのではと愚考する。その点のゲームメイクに、若さがある。

さて、2回戦はサントリーである。どこまで戦えるか?非常に楽しみである。結果は予想通りとなるだろうが、離されずに付いていってほしいものである。最後の試合だと思って有終の美を飾ってほしい。その結果、ベストのゲームが出来れば勝負はわからない。
[ラグビー]

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