このところ娘の出産里帰りで、私も結構忙しい。
本業の仕事でなく、育児の方だ。
なにせ、新生児は3時間ごとのミルクと、ほとんどが睡眠。
これに不定期の泣き。この泣きがきつい。
世話をする方は、長くて3時間おきに目が覚める子のために、ミルクを作り、おしめを取り換えることになるが、その間に赤ちゃんはおしっこをして泣き出したり、眠れなくて泣き出したりするわけで言ってみればほとんどの親は眠れない状態が続くのである。
眠れても短時間の細切れ睡眠である。
これでは母親は大変だ。そんなことを体験させてもらった。
爺として母親とは立場が違うが、泣いては抱っこしたり、ミルクを与えたり、無事眠りにつくまであやしたり、と大活躍だ。
最初は赤子が小さくて抱くのも苦にならなかったが、今では大きくなり特に頭が重く感じられて、抱くのも私自身疲れを感じるようになった。
まだ1か月なので、首も座ってなくて不安定だからなお気を遣う。
しかし日に日に成長する過程を見ていると本当に愛おしくなってくる。乳児はあどけないし、泣いている顔もそうだが、たまーに笑顔をを見せる時もあって癒される。
したがって柄にもなく頑張ってしまうのである。
もうしばらくすると家に戻ってしまうが、幸い近いので何とかこちらからの接近を心がけていこうと思っている。
やっと目に入れても痛くない、存在がわかってきた。
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