本日は11時半ごろ名古屋へ向かった。
健康と経費節約のため、徒歩で駅まで向かった。約30分かかる。
帰りも明るかったのでバスに乗らずに歩くことにした。
すると、途中で4車線道路の反対側歩道を見たことのあるおっさんが自転車を押して歩いているではないか!
「あっ、Kさんだ」と声をかけた。
近くに居ながら半年ぶりの御対面であった。
私の町は人口5万人のニュータウンである。
高度経済成長期のときはそれこそ活気があったが、今ではオールドタウンとなって町には老人ばかりとなってしまった。
そんな町にも、私が勤めていた会社の同僚、先輩たちが今でも住んでいる。
技術のK氏、営業のH氏、工場管理のK氏、海外部門のA氏、そして国内営業のU氏、そして同期のH氏たちだ。
近くに住んで住所もはっきりしているのだが、滅多に会わない。
前述のK氏(技術の)も半年ぶりだし、国内営業のU氏はこの町に住んで以来1回偶然に会ったきりだ。
人口5万の小さな町だけど、スーパーマーケットの数は結構多い。大なり小なりのスーパーが今でもでき、それこそ歩いていけそうな距離にできている。
そんな環境だから会わないのだろう、と思っている。
狭いのか、広いのかわからない、不思議な町に私は済んでいる。
ニュータウン⇒オールドタウン⇒ゴーストタウンとならないよう一部の住民は近くの大学の学生たちを引き込んでのRE−ニュータウン計画を立てているようだ。
結構な話で、どんどんやってほしい。
そしてまたいつか、あの活気が戻ることを期待して、今日もまた一人せっせと駅まで歩くのである。
我が家のツワブキの花。うまく写真が取れない。
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