10月突入
2019-10-06


昨日は女房殿の誕生日。
同じ年になった。私が誕生日は少し早いので。

今迄同じ年に生まれ、同じ時代を生き抜き、おかげで価値観もほぼ一緒に過ごしてきた。

私の会社員時代は、女房は子育て、海外赴任での子供の見守り、帰国してからも子供中心の生活をしたおかげで、見事に子供たちを大学まで卒業させることができた。これらはひとえに女房のおかげである。

私は、会社中心に、余暇は魚釣り中心に、子供たちとは遊ぶことはあっても、生活をしてきたとの感覚は薄い。

彼らの成長の過程で生じる悩み、苦しみ、楽しみにどれだけこたえてきたか、まったく自信がない。すべて女房に任せっきりのような気がする。

今、女房は自分の好きなことをボランティアでやっている。
家を留守にすることは私よりも多い。
私はさしづめアッシーという役回りだ。

今迄とは逆で、これもまた良いかなと思っている。

好きなことをやっている女房が、いつまでも生き生きとしていてくれるだけで十分だ。

恐らく残りの人生も女房の方が長いだろうから、この調子で健康だけには注意をして孫たちとも仲良くやって行ってほしいと思う。

私は私で精一杯生きていくつもりだが、女房とはできるなら今まで以上に仲良くやっていきたいと思う。
無理な望みだろうか。


[独り言]

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