その後
2023-01-15


1月8日のラグビー大学選手権の残酷な結果から1週間がたった。
ある程度の結果は想像していたとはいえ、あまりにも差が大きくショックだった。
前半は、選手諸君の意思が強く感じられ、ある意味安心したゲーム内容だった。
後半になると、前半での使い果たした体力の結果か、ボールが取れない。ゆえに自分たちのラグビーができなくなってあのような大差になった、と理解する。
それほどまでに個々の力の差が大きかったということだろう。
今までの私なら、すぐに監督交代、選手リクルーテイングの抜本的な改善、などを望んだだろう。結果を求めるあまり外野席から言いたい放題なことを考えたかもしれない。
でも、実際戦った選手たちの特に4年生の声を聴く限りにおいて、一番悔しいのは我々OBではない、彼ら選手たちなのだと思った。
ここは彼らの打ち負かしたい気力、意志力、体力に任せて来年それを表してくれればそれでよいのではないか。勝てる保証はないけれど、勝つための方策を打ち出していってほしい。そのような組織になってこそ、我々ファンは応援する気になるのだから。
いつの日か、必ずや「荒ぶる」を歌う日が来ることを信じて、また応援しよう、と今日は冷静なコメントになった。


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